株取引はネット証券と店舗型のどちらがおすすめか
- 2023.04.21
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株で取引する為には、証券会社で口座開設する必要があります。
証券会社にお金を預けた上で、株取引する事になるからです。
その証券会社にも2種類あって、ネット証券と実店舗型の証券会社があります。
目次
店舗型とネット証券の違い
実店舗型の証券会社の場合、原則として電話もしくは店舗で取引する事になります。
実店舗の窓口に行って担当者に声をかければ、注文を出してもらう事もできます。
ただ実店舗に行くのは、少々手間がかかるでしょう。
移動時間もかかりますし、電話で取引している方も多いです。
それに対してネット証券の場合は、わざわざ実店舗に行く事はありません。
WEBで取引しますから、スマートフォンでもPCでも構わないからです。
口座開設の手続きも、証券会社の店舗に行く必要はありません。
WEBで申し込みをして、口座を作る事になります。
ネット証券と手数料のメリット
ネット証券にはどのようなメリットがあるかというと、その1つは手数料です。
実店舗型の証券会社の場合、手数料は若干高めになるデメリットがあります。
特に電話注文は、手数料は少々高めです。1回注文するだけで、1,000円以上の手数料を徴収されてしまう事もあるのです。
窓口で取引をする時も、手数料はかかります。
ですがネット証券の場合は、1,000円前後の手数料が徴収されるケースはまずありません。かなり手数料は低く抑える事ができます。
そもそも実店舗は、色々コストがかかるでしょう。
証券会社からすると、家賃も支払う必要がありますし、店舗の内装費用もあります。
ですがネット証券の場合、店舗の運営に関するコストがありませんから、手数料も低く抑えられる訳です。ですからコストを抑えて株取引したいなら、ネット証券がおすすめです。
サポートは充実している証券会社の店舗
一方、実店舗型の証券会社にもメリットがあります。
サポートは比較的充実しているからです。
証券会社の店舗には、たいてい誰か専門家が常駐しています。
専門家からはアドバイスを受ける事もでき、投資に関するコンサルティングのサービスを提供している証券会社も多いです。ネット証券には、それはありません。
また対面での取引になりますから、かえって店舗型の方が分かりやすい事もあります。
ネット証券ですと、担当者と顔を合わせる事はないでしょう。
サポートは、店舗型の証券会社の方が充実している訳です。
ですからサポートを受けたいなら、店舗型の証券会社がおすすめです。
逆に、株の取引コストを節約したいなら、ネット証券にすると良いでしょう。
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